施療家
yoshihiro.miyashita
1966年名古屋生まれの鹿児島育ち座右の銘の1つに「日進月歩」を自分軸に置いてます。
以前、会社勤めをしていた頃、父が帰宅途中に車で事故に遭い、救急搬送されました。3日間意識不明の重体となり、奇跡的に一命を取り留めたものの、ハンドルに強打して肺挫傷を負い、さらにシートベルトの圧でC7(頸椎)の損傷により、首から下が全身麻痺となってしまいました。
この突然の事態に驚きとショックを抱えながらも、少しでも希望を見出したく、セカンドオピニオンを求めました。知人の紹介で、世界的に有名なゴッドハンドと呼ばれる〇〇医師に繋いでもらい、診断を仰ぐことができました。しかし、手術中や術後の命の保証は難しいと言われ、中長期的なリハビリ入院を選ぶことになりましたが、将来が見えない不安を抱えていました。
そんな中、母方の親戚を通じて紹介されたのが、今は亡き氣功師の〇〇先生です。先生は5日間、病院の個室に来て父に氣功療法を施してくださいました。
この経験がきっかけで、治療家への道を歩むことを決意し、今に至ります。